浮気調査.jp » 浮気調査興信所コラム » 浮気する心理に隠されたもの

「不倫は文化だ」
と言ってバッシングされた俳優がいましたが、彼は正確には、
「文化や芸術といったものが不倫という恋愛から生まれることもある」
と言ったのです。これをある新聞記者が、上のように要約したために彼は一時期大変な目に遭いました。
また作家の渡辺淳一さんは、
「将来の夫婦は、双方とも外に恋人がいる、そんな時代が来るかもしれない」
と言っています。
これらをキーワードとして、不倫や浮気と夫婦について考えてみましょう。

不倫は楽しめるか

私は結婚5年目の30代ですから、不倫しようなどと考えたこともありません。しかし不倫に対する世間の意識は、かなり変化してきたと感じます。
先にあげた『文化や芸術』、そのうち小説で不倫をたくさん取り上げていたのが、渡辺淳一さんでした。
渡辺さん曰く、
「人には決して言えない、世間の目を忍んで隠れて会い、バレたら大変なことになる、それでも会って肌を寄せ合うのだから、これこそ純愛の極みである」

確かにそれは一つの真理でしょう。ただし、10の不倫や浮気があれば10のパターンがあります。
若い男性と既婚女性との組み合わせであれば、性欲主体の不倫である可能性が高いです。
ダブル不倫なら、お互い、配偶者に求めても得られない部分を不倫相手に見ているに違いありません。
一番多いであろう組み合わせ＝既婚男性と独身女性なら、男性の包容力や経済力を求める女性と、若さを求める男性との思惑が一致した結果とも言えます。
ただ、どの組み合わせでも言えることは、あまり夢中になりすぎると地獄を見るということです。そういう意味では、不倫にどっぷりはまらず、多少引いて楽しむ部分は必要でしょう。
「そんなことできるの？」
と言われそうですが、そうしないと、不倫を楽しむことはできません。
楽しむと書くと語弊がありますが、要は、不倫を人生における1つのシーンとして役立てる、そこから何かを得るということです。

また、ある女性週刊誌の元編集長が言っているのは、
「不倫では、特定の1人に夢中にならないこと、お互いに刺激しあえる関係を築くこと」
だそうです。
やがて、結婚という制度は廃れ、男女カップルが子供を育てる一方、自由に恋愛する時代が来るのかもしれません。「家族」の崩壊ではありますが、かつて当たり前だった家督制度も今や前時代的な遺物となりました。

楽しめても、不倫は違法

この週刊誌元編集長は、かなりモテる方です。
それほどの方ですから、このような達観した視点をお持ちになれるのでしょうが、ほとんどの男性はそうはいかないでしょう。
特に、既婚男性が若い女性と長期間つきあうことは、彼女の未来を奪うことにもなりかねません。また、仮に不倫を楽しめたとしても、現代の日本の法律上、不倫が違法であることは明白です。

ほとんどの法律は、社会情勢や事故・事件を後追いする形で改正されてきました。シートベルト義務化などを定めた道路交通法がいい例ですね。
それと同じことで、やがて、不倫をめぐる法律も変化していくのかもしれません。

不倫調査はお任せください

不倫が違法である以上、そして、家庭内に問題や波紋を引き起こしてしまう以上、不倫を放置してはなりません。
浮気調査・復縁工作浮気調査興信所は、熟練した技術で、高い調査力を約束いたします。
経験豊富な専門の探偵調査チームが、浮気・不倫調査を専門にしており、スタッフ一丸となって高い調査を行います。
まずは、あなたからのご相談をお待ちしております。

→　浮気調査興信所コラム一覧